2019.12.07ブログ
人生100年時代
12月1日(日)に、日本医師会主催のシンポジウムが開催されました。タイトルは「いま語り合う『人生100年時代』」。
「人生100年時代」という文言は、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略』という本の中で提唱した言葉ですが、日本では本の発売と同時期に小泉進次郎氏が使用したことで広く浸透しました。今回のシンポジウムも、小泉進次郎氏が自民党厚生労働部会長時代に企画され、環境大臣に就任しましたがゲストとして参加されています。
氏が話された内容は「環境」関係がほとんどでしたが、さすがに話しは上手く、かなり勉強していることも感じ取れました。環境問題も避けて通れませんから、個人的にも勉強しないといけませんね。
基調講演は医師会会長の横倉義武さん。健康寿命延伸のためにも「かかりつけ医」を持っていたほうがいいし、そのための研修も日本医師会で行なっている、という内容でした。そのあたりのことも勉強しないといけませんね。